【チャレンジ20】とは?
【世界一長寿の犬は29歳!?】
1980年代の犬の平均寿命は5〜6歳 現在は医療の進歩やフードの品質向上により平均寿命は約14歳になりました。 ギネスに記載されている世界で最も長生きした犬は、29歳と5カ月のオーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイです。 日本では、MIX犬の26歳のワンちゃんが最長寿として認められています。 ケーピーエスは、飼い主様とわんこの幸せな時間を1秒でも多く増やしたいと想い わんこの平均寿命を20歳にすることを目標とし「チャレンジ20」を立ち上げました。
1:わんこの平均年齢を超えてもトコトコ・パクパク・フリフリできる社会の実現 2:2050年、日本のわんこ達の平均寿命が20歳を超える社会の実現
【食べる喜びを、いつまでも】
いつまでも、健康で長生きの日常が送れることを飼主様は常に願っていることでしょう。 それを支えるのは「食べること」。食事の生理的欲求は常に根幹にあるのです。 老いや病気になっても食事だけは絶対に必要です。 わんこは常に食べたいと願っており、食べることを支えるのは「歯」です。 噛めなくなると、顔の筋肉や骨の衰えにもつながります。 獣医師さんは、受診に来るわんこの全体像は把握されていますが、言葉が話せないわんこの症状以外の細やかな機能や部位を充分にサポートすることは難しいのが現状です。 そこを補うのが、飼い主様の役目なのです。 わんこにとって、いつも一緒にいる、あなたが頼りなのです。
【医科歯科連携】
近年、人間の医療では医科歯科連携が推奨されています。 医科歯科連携とは、口腔ケアにより病気の改善できることも確認されていることから、医科、歯科がタッグを組んで患者さんを治療すること。 口腔ケアが充分に行えていないと、病気のリスクが上がるなど、口腔と全身の関係について広く指摘されております。 当然、わんこの世界でも口腔ケアが充分に行えていないと様々な病気のリスクを引き起こすことが証明されております。
マウスクリーナー推奨獣医
ペットスペース&アニマルクリニック まりも
箱崎加奈子 院長
「ペットたちは言葉を伝えられない、だからこそ必要以上のケアが大切です」 マウスクリーナーを知った時ペットと暮らす家族にとっての救世主だと思いました。 歯磨きは毎日毎食後、スキンシップやペットとのコミュニケーションとしてできるのが理想です。 しかし、ブラシが苦手な子、歯周病で口に痛みのある子もいて、理想的な歯磨き習慣のあるご家庭は少ないのが現実です。 マウスクリーナーは飲み水の汲み替え時にマウスクリーナーを入れることを習慣化するだけでとても簡単。 誰でもどんな健康状態の子できるデンタルケアとして当院でもお勧めしています。 ブラシが届きにくい奥や歯の内側のケアや歯磨きができなかった日も歯垢を付きづらくする効果を期待できます。 歯肉炎などで痛みを感じる子もマウスクリーナーであれば直接触れることもなくケアできます。使用をし始めて1週間ほどで口臭が減ることを実感する方が多く 私も愛犬に使っていますが、口臭・歯垢対策には非常に効果的だと感じています。
【加齢と歯周病の関係】
オーラルケアを行う頻度
引用:ペット保険のアニコム損保トップ > 特集 > ペットの歯磨きなどオーラルケア特集 人と同じく、加齢にともなって歯周病の発症率が増加 歯周病で通院した犬の26.8%が全身麻酔下での処置を受けることに